女性医師による大腸内視鏡検査
さくら通り循環器消化器内科では、日本消化器内視鏡学会専門医である女性医師が大腸内視鏡検査を行います。
男性医師の検査は抵抗がある、できれば女性医師がいいという方は、どうぞお気軽にご相談ください。
痛みや恥ずかしさに配慮した大腸内視鏡検査
当院では、患者様のこころに寄り添った、痛み・恥ずかしさに配慮した大腸内視鏡検査を行っております。
ご希望の方には鎮静剤を使用し、痛み・苦しさ・恐怖心をほとんど感じない状態で、検査を受けていただけます。
また、内視鏡の挿入用の切込みが入った使い捨ての紙パンツを履いていただきますので、検査の際にもお尻を出す必要はありません。
もちろん、他の患者様から見えることはありませんので、安心して検査を受けていただけることかと思います。
若い女性もこのような症状の場合大腸内視鏡検査をおすすめします
大腸内視鏡というと、中高年以上の方が受ける検査、というイメージがあるかもしれません。実際、年齢を重ねるにつれてがんをはじめとする多くの疾患のリスクは高くなりますので、「40歳以上の方は~」「50歳以上の方は~」とご説明することも多くなります。
ただ、それらは主に無症状の方に対してお伝えすることで、もしすでに以下のような症状がある場合には、若い女性でも(もちろん男性でも)、できる限りお早目に、大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。
- 腹痛が続いている
- 下痢、便秘が続いている
- 下痢と便秘を繰り返している
- 血便、黒っぽい便が出た
- 貧血を指摘された
その他、便潜血検査で陽性であった場合や、陰性だったものの他に症状がある場合には、同様に大腸内視鏡検査をおすすめします。
大腸内視鏡検査を受ける当日の服装について
大腸内視鏡検査を受けるにあたって、検査当日の服装についてご説明いたします。 スムーズな検査の実施のためにも、ご協力をお願いします。ご不明の点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
服装
- 検査時は、ズボン、スカートを脱ぎ、検査着に着替えていただきます。そのため、なるべく脱ぎ着しやすい服装でお越しください。
- ズボン・スカートはどちらでも結構です。ワンピースなどでも構いません。ただし、ボディスーツなど、身体を締め付けるような服装は避けてください。
- 検査時は、貴金属類を外していただきます。ご来院後に外してくださっても結構ですが、できる限り、取り外した状態でお越しいただきますようお願いします。
下着(ブラジャーなど)
- ホック、金具がついたブラジャーはできるだけ避けてください。
- ショーツは、検査用の紙パンツに履き替えていただきます。